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シリコンシーラントになにがなんでも塗装する。

そろそろシリコンへの塗装方法を自分なりに確立させたいので実験しました。


結論から言うと「変成シリコンシーラントと変成でないシリコンシーラントを混ぜ、シリコンプライマーを塗った後にアクリルガッシュと木工用ボンドを混ぜたもので塗装する」のが最も優秀だということが分かりました。



以下結論に至った経緯を説明します。


IMG_5915s-.jpg
最初は塗装は諦めて変成シリコンシーラント(以下変成シリコン)にレジンキャストに着色するキャストナーを使って塗装を省こうとしました。


b1.jpg
まずは変成シリコンとラッカー薄め液を1:1で溶いて(この時点で約15グラム)キャストナーを一滴(タミヤ調色スティック1杯分)を混ぜました。たった1滴でここまで色がつくとは!これなら塗料を混ぜるよりもよほど少量ですみそうです。




b10.jpg
そしてこれが10滴混ぜたもの。とても鮮やかなスカイブルーになりました。




ついでに他のキャストナーとの混色も試してみました。

b10y10.jpg
イエローを10滴混ぜました。軽快な色です。




b15y10
さらに5滴ほどシアンを混ぜました。なんとなくミックミクな色に。




IMG_5912s-.jpg
そしてしっかり瓶をこかして大惨事に。これの一つ上の画像で下に敷いてる白い紙が黄色くなってるのはそういうことです。




そしてこの着色したシリコンをおゆまるで作った型に流し込んでいきます。ワクワクしながら丸一日待ちましたが・・・




一切固まってませんでした。「ま、まぁあと一日待てば何とか・・・」と思って3日待ちましたが表面がほんのりと乾いてるぐらいでした。

これでは作業にならないので着色は一旦諦めました。それよりもおゆまる型を掃除するのが超大変だった(小学生並みの感想)



そして少し考えたところ「そうだ、クリアタイプのシリコンに着色すればいいんじゃね?それならキャストナーも少なくてすみそうだし」と思いつきホームセンターに駆け込みました。しかし変成タイプのはクリア色はないんですよね・・・嫌な予感を感じながらも仕方なく変成ではないタイプのシリコン(プロ用8070)を買ってきました。




IMG_5934s-.jpg
これは何滴キャストナーを混ぜ込んだのか失念してしまいました。それにしても綺麗な色です。


そしてどうやらクリアタイプの変性でないシリコンにはキャストナーもラッカー薄め液も上手く馴染まないようです。これは予想外でした。




IMG_5993s-.jpg
今度は型に流し込まずに平らなおゆまるにちょっとずつシリコンをおいていきます。もし失敗したときの型の掃除はホントに嫌ですしね。
ついでに「キャストナーを混ぜ込めば混ぜ込むほど乾燥は遅くなるのか」という実験もかねてます。右下が1滴で左に行けばいくほど1滴ずつ増えてます。最終的に左上が11滴です。


やはりキャストナーを混ぜすぎると乾燥は遅くなるようです。そして8滴以上混ぜるとシリコンとキャストナーが混ざりきらずに、固まった後も色が指につくような状態です。



しかし11滴混ぜても一応24時間待てば乾燥はしました。変成タイプとはまた違う感触です。これについては後ほど生かされます。





この時点で着色は諦めました。やはり上から塗装するのがなんだかんだで楽そうです。





IMG_5992s-.jpg
というわけでシリコンチップを作ってそこに塗装します。

左の列がクリアタイプのシリコンシーラント、真ん中が変成シリコンシーラント、そして右が思いつきでやってみた変成タイプとそうでないシリコンを1:1で混ぜたものです。

そしてそれらを直にラッカー、アクリルガッシュで塗装したものと、下地にシリコンプライマーを塗った上から同じようにラッカーとアクリルガッシュで塗装してます。



IMG_6027s-.jpg
これがシリコンプライマーです。塗装の良いアイデアが浮かばずにホームセンターに行ってみたところこれを見つけました。以前は置いてなかったような気がします。画像を見て分かるとおりシリコンが定着しにくいところに塗布して食いつきをよくするんだそうです。もしかしたら逆転の発想で塗料の乗りも良くなるんじゃないかと期待。ちなみに1000円ちょっとと割高感がありますw

そしてなんとまぁ危険な香りのするパッケージでしょう。軽く臭いを嗅いでみるとVカラーシンナーほどではないにしろ強烈な刺激臭がします。使用するときは換気を十分に。




そして実験は成功とは言い難いものになりました。どれも少し曲げるとひび割れます。シリコンプライマーもそれほど効果があったようには感じられませんでした。意外だったのは塗装できないと記載されているクリアタイプのシリコンにも塗料がそれなりに乗ったことですね。

唯一良い結果が出たのは変成シリコンとクリアシリコンを混ぜたものがお互いの長所を持ち合わせたことですね。変成シリコンはそのまま使用すると乾燥が遅く、乾燥してもベタベタして柔らかすぎるので扱いづらい印象がありました。クリアタイプのシリコンは乾燥が非常に早く、15分ほどすれば乾燥が始まるという驚きの早さです。4,5時間もあれば完全乾燥するのではないでしょうか。ついでに言うと変成シリコンと比べるとクリアタイプのシリコンは乾燥すると固めの感触になります。

これを混ぜ合わせると乾燥も早くなり、塗料も乗り、さらには理想的な柔らかさを持ち合わせたシリコンが生まれます。


さて長々と書いてまいりましたがようやく最初の結論に至ります。下書き代わりにtwitterで書き込んでいたところ、フォロワーさんとマットメディウムの話になりました。こちらの近所では売ってないので完全に使用する対象からは除外されてたのです。ここで「木工用ボンドを変わりに混ぜ込めばなんとかなるのではなイカ?」と思いつきました。これが大成功。多少折り曲げてもひび割れません!結局家にすでにある物でほぼ解決できたというオチです。




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No title

まぜまぜ冒険者おつかれ。壁の補修にまぜまぜシーラントやってみく。

Re: No title

◆名無しさん@ニュース2ch さん

シリコンシーラントは保存がきかないので少量生産には全く向きませんね…。
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